2015年5月30日土曜日

2014年クリエイターEXPO参加顛末記その3

前日準備日編

黒木夏兒がやっている個人翻訳事務所水茎亭が、2014年のクリエイターEXPOに出展した際の感想レポート第3弾。ブース設置の際の注意点や予想されるトラブルへの対応など、今年の参加者の参考になれば幸い。


搬入編
搬入は今回、配布物と展示書籍、ブース飾り付け用小物、をヤマトで、カラーボックス三個をダイエーで購入後の配送サービス(約900円)利用で佐川、残りのかさばるけどまあまあ軽いもの(主に屋根)をカートで手搬入しました。横浜YCATからビッグサイトまで直通バスが出ているのでこれを使用。サイドに荷物入れがなかったので客席に担ぎ上げ、座席にゴム紐で固定。基本バリアフリーで移動できたのでかさばる割には楽でした。
ヤマト便は入場後、背景の簾を吊ってる作業中に早々に到着。佐川も個人宅への配送ではないからかスムーズに到着。


カラーボックス
今回、うちがコーナーブースになると判明したのは五月(2015年分からは開催期間中の申し込みであれば、申込時にブース位置を選択できるようになりました。開催終了後に申し込んだ方へのブース位置決定連絡は大体五月半ばになると思われます)。これを受けてブース正面と右側面をフル活用すべく、ブース右端に木目カラーボックス三段を三つ設置。ただし、これはあまりお勧めしません。カラーボックスを当日組立当日解体したわけですが、撤収日の解体作業はとんでもなく大変でした。本来の退出時間を大幅オーバーしていましたし。今後、撤収のタイムテーブルがどうなるかわかりませんが、カラーボックスはせいぜい一個の使用にして、最終日はそのまま台車にでも括り付けて搬出するのが望ましいと思います。近くにホテルでもとっている場合は断然その方がいいでしょう。
なお、ブース内にカラーボックスなりなんなり「棚を一つ置く」のは非常にお勧めです。ブース内が整頓された状態になります(机横にバッグがどーんと置いてあるのは、狙っているのでない限り単に貧乏くさいです)し、上にパソコンを載せて映像など流せば、机の上にiPad置いて流すよりも目立ちます。
カラーボックスを側面に向けて設置する場合はブース内に背面がむき出しになるため、布や簾などで隠した方がいいでしょう。


背景パネル
ブースの背景パネルは両面テープ等が非常にはがれにくい、という情報が毎年寄せられています。なので、なるべくこの背景パネルには粘着テープをつけない、もしくは掃除用具を持ち込む、などした方がいいでしょう。
うちのブースは今回、隣接ブースとの背景の差別化及び屋根との調和を考えて、背景パネルから簾を吊りました(七月なので既に売っているだろうとは思ったものの前年の夏の終わりに安く購入済み)。この簾の上に粘着テープで文字パネル(カラーコピー機で出力した文字を、ハンズで購入したスチロールボードに貼り付けてからカッティング)などを張り付けたので、撤収時の掃除が大変、というのはなかったです。幅1.5メートルのものを使うなら(ホームセンターで売っている)、背景パネルの継ぎ目部分もカバーできますし。
なお、ブース上部に設置された名前看板がずっとライティングされているせいだと思うのですが、粘着テープは非常に劣化しやすいです。前日準備で付けておいたものが、翌朝来るとどこのブースでもばたばた落ちている状態です。こまめに押し付けるようにしてください。
白一色の背景パネルの中で目立とうと思うのなら、タペストリーを壁に吊ってしまうのも手です。搬入がやや大変ではありますが、会場には脚立もあるので一枚吊るだけ外すだけ、というのは短時間の作業で目立てるいい作戦です
あと、通路を行く人が見てくれるのは、基本的にパネルの上半分、上から一メートルくらいまでです。コピーでも何でもこの辺に、大きく入れましょう。イラストや写真でも、小さいものをぎっしりと貼り付けるのはほぼ無意味な気がします。本物が小さいなら、それを拡大してでもインパクトで勝負。小技をちょこちょこよりは必殺技一発が効果的です。


屋根
そこそこ重みがあったため、最初凧糸で吊ったら切れました。吊りものをする場合はやはりテグスがいいようです。背景パネル上部に溝があるので、そこにS字フックを引っ掛けることが可能です。うちはとにかくこの屋根が目立つので、屋根の上までを目立ちエリアと考え、そこに文字パネルを張り付けました。

テーブル
単なる白いコーティングボードのテーブル(W900×D450×H700)なのですが、2014年の造形ブースでロボットの展示をしていた人がメタリックなシートをテーブルに敷いていたのを見たので、うちは今回、中華街で購入した布をテーブルセンター風にセットしてみました。者が不愛想な白いテーブルなので、装飾アレンジはいろいろ可能です。ただし、あくまで商談エリアなのでこの上にはあまりものを置かない方がいいでしょう。

電源コード
今回内が使用した電化製品は、ノートパソコン二台(一台はスライド用)、フォトビジョン一台、スマホ(充電しつつ使用)。
このため電力自体はブース内に配線工事を頼んで設置してもらうタップから取れる分だけで充分だったのですが、これには差込口が二個しかないので、急ぎもう一つタップを用意することで差込口を増設しました。ただしこの増設には短めの延長コードが付いているものの方が使いやすいです。

後ろの棚
当初使用を検討し、結局頼まなかったのですが、使用していた方々から聞こえてきたのは、落ちやすい、の声。金具の上に板を渡すだけでストッパーがまるきりなく、自分が座る席のすぐ後ろなため、ぶつかって落下のパターンが多かったようです。

会場周辺の便利なショップ。
ワンザ有明に入っている100均がかなり便利なのですが、いかんせん、開店が十時と遅め。買い物はなるべく前日準備日に済ませましょう。
ただし、ビッグサイトのファミマもかなり使えます。イヤホン、タップ(コードなし)などはここでも購入可能。

ブース準備はやはりこの前日準備日をフル活用した方がいいです。開催当日の朝一番に準備をしている人もいましたがとにかくばたばたする。会場への到着そのものも遅れていたりすると、到着直後に準備をしているところへお客さんがもう来てしまい、という事態も起きていました。どんなに近場に住んでいても、ブース準備は前日に。遠方から来るならなおさら、前日昼からの開催なんだくらいの気分で。
なお、この日は空調が入っていないので、作業用の服装を心掛けた方がいいです。結構暑いです。それと明かりも少ないので、細かい字を見るような作業は止めた方がいいでしょう。

では次回は当日編になります。

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